イシィの軸馬日記

あのレースの軸馬はこの馬だ!

宝塚記念の軸馬!

どうも、仕事が忙しくて更新出来なかったイシィです。

今日は宝塚記念ですね!
上半期を締めくくるグランプリレースです。毎年ながら、宝塚記念が来ると半年終わるんですよね。早いものです。
それでは、宝塚記念の軸馬を決めていきたいと思います。

私の候補は3頭。
「キセキ」、「レイデオロ」、「アルアイン」です。

まずは「キセキ」。
この馬はなんといっても背景が良いですね。
昨年の宝塚記念から脚質を変えたら爆発しました。そして名前が「キセキ」となると、物語的には抜群ですね。
そして、調教も良く走っていました。
馬体重の方は、調教後で514kgと一昨年、昨年のレースより約10kg増です。ですが、今年は増えてきていたこともあり、ボテッとしたというより、締まって見えたので、筋肉量が増えたのでは無いでしょうか?年齢的にも充実期だと思いますし、かなり良い状態だと思います。
そんな「キセキ」ですが、不安要素としては阪神競馬場での勝ち鞍が初レースまで遡ることと、非根幹距離での成績が振るわないことでしょうか?
ただ、昨年のジャパンカップの印象が強いので、斤量が同じである今回、期待は高くなると思います。

そして、「レイデオロ」。
こちらも、調教的には問題無さそうです。
馬体重の方は、調教後で492kgと、前々走の有馬記念より2kg増ですね。この増え方であれば、年齢的にも問題無さそうです。
不安要素は、阪神競馬場を1度しか走ってないこと、内枠に入ったことにより、外に持ち出すとなるとロスがあること、海外帰りだと思います。
ただ、阪神競馬場の1走は勝っていますし、不安要素としては薄そうですね。内枠に入ったことについては、スタート後の直線が長いので外から被せてぬる馬がいなければ、問題無さそうです。最後に海外帰りですが、私としてはどうとも思いません。というか、輸送技術も向上し、そこを気にする時代は終わったかな、と思っています。
ということで、前が詰まる展開にならなければ、有りだと思います。


最後に、「アルアイン」。
調教は坂路でリズム良く走れていました。調教後も体重はほぼ変わらずといった感じです。前走阪神競馬場大阪杯で、「キセキ」に勝っているので、期待値の高い馬だと思います。
不安要素としては、非根幹距離という点と、前走大阪杯で、内から差した点です。
「キセキ」の時もですが、非根幹距離に関しては何とも言えないんですけどね。
内から差した点は、かなり強い不安要素だと思います。今回、「キセキ」、「レイデオロ」の2頭が内枠で、この2頭よりロス無く回ることは難しいと思います。前を行く「キセキ」の後ろに「レイデオロ」、そして「アルアイン」となると、末脚という点では見劣りしてしまいます。

と、言うことで、3頭の候補から絞りましたが、私の軸馬は、「キセキ」にしたいと思います。
展開としては、「タツゴウゲキ」が逃げる展開となりそうですが、2番手集団に「キセキ」、3番手集団に「レイデオロ」、「アルアイン」となるのではないかと思います。

1000mを越えた辺りで、「キセキ」が先頭となり自分のペースで、3,4コーナーを曲がって直線末脚となると、掲示板はかなり固い勝負になると思います。「レイデオロ」の外に「アルアイン」となり、外に持ち出しにくいとなる展開も含め、「キセキ」軸馬で行きたいと思います。
(正直背景的な期待も含めてます笑)

ということで、私の軸馬は「キセキ」です。
最内からということで、自分のペースで道中行く可能性も有るのではないでしょうか?そうなると、逃げて差すことも出来ますね。自在性が高い「キセキ」を推します。


上半期最後のGⅠレース、勝ちを目指すのは勿論のこと、負けても悔いのない予想で行きたいと思います。