イシィの軸馬日記

あのレースの軸馬はこの馬だ!

6月1週目の新馬戦!

東京G1連戦も終わり、古馬の戦いは少し落ち着きますが、来年のダービー、オークスに向けて、新馬達の戦いは始まっています!


ここでは、6/1,2のメイクデビュー東京、阪神に出走したなかから、私的注目馬を紹介したいと思います!


まずは、6/1のメイクデビュー東京。
ここでは、牝馬の「カイトレッド」が1着でゴールしましたが、私は2着「ブンロート」に注目したいと思います!「クロフネ」の子ですね。
併せ馬からの併せ馬という形で、ゴール前まで伸びてきたのですが、勝負根性は有りそうです。
体が出来上がっていくと、末脚自体も良くなりそうなので、個人的には後の軸馬候補です!

そして、同じく6/1のメイクデビュー阪神
ここは、「ディープインパクト」の子、「リアアメリア」が強かったですね!注目せざるを得ない勝ちっぷりでした。が!同じように注目して欲しいのは、3着の「ラヴォアドゥース」!父親は「ダイワメジャー」です。
生まれが遅いながら、2着の「ラルゲッツァ」に詰め寄る末脚は、期待出来るものが有るのではないでしょうか?1600m~2500mまで走れる親の血を考えると、適正距離の幅が広いかもしれませんが、この距離で!と定めると化けると思います!


続いて、6/2のメイクデビュー東京!
6/2の東京競馬場では、新馬戦が2レース組まれましたが、注目したいのは6レース目に走った「モーベット」です!父親は「オルフェーヴル」。レース展開としては、スタートで出遅れたのですが、最後の直線では持ったまま大外から1着と、「オルフェーヴル」の血を感じさせてくれるレースに、「オルフェーヴル」ファンの方の期待値は高いのではないでしょうか?
私自身、「オルフェーヴル」は好きな馬の1頭なので、この馬にも注目していきたいと思います!

最後に6/2のメイクデビュー阪神
私が注目したいのは、5着の「サイクロトロン」です。
結果として5着でしたが、スタートでの出足の良さ、そして父が「ロードカナロア」という点から、スプリントで来る馬だと読んでいます。4番、10番とハナの主張をし合った中で5着は、新馬としては評価して良いと思います。クラシック戦線からは外れますが、短距離戦線の中核を担う1頭になっていくのではないでしょうか?


ということで、全4頭を紹介しました!
新馬の頃から注目した馬が、ダービーを、オークスを走る。というのは、競馬ファンの楽しみの1つではないでしょうか?